みなさんこんにちは!りつです!
勉強は「あまり楽しくない」「できればやりたくない」という方は多いと思います。
私も正直好きな方ではないですね・・・。
ですが、進学・資格取得・スキルアップなどのためには勉強は避けては通れません。
今回は勉強のモチベーションを上げるための具体的な方法をご紹介します。
自分に合ったものを探して、ぜひ試していただければと思います。
モチベーションを上げる方法
目標設定と可視化
- 具体的な目標を設定する:具体的な数字や内容を伴った目標を設定しましょう。
例:数学のテストで80点を取る、英語検定2級に合格する
- 目標を可視化する:視界に入りやすい場所に貼ったりすることで、常に意識することができます。
例:カレンダーに目標を書き込む、自分の部屋に目標を書いた紙を貼っておく
- 小さな目標を達成する:いきなり大きな目標を立てると挫折する可能性があります。小さな目標を立て、それを達成していくことで、モチベーションを維持できます。
例:英単語を1日5つ覚える、参考書を1日10ページ読む
環境作り
- 集中できる場所を見つける:静かで邪魔の少ない場所を選び、勉強に集中できる環境を作りましょう。
例:カフェ、学校・図書館の学習スペースを利用する、自分の部屋に勉強するためだけのスペースを作る
※リビングでの勉強もおすすめです(家族の目があり、勉強しないといけないという意識ができるため)
- 整理整頓された空間で勉強する:周りが散らかっていると、集中力が散漫になりがちです。
例:カフェ、学習スペースなど綺麗な環境を利用する(どうしても片づけが面倒な場合)
- 必要なものを揃える:必要なものをあらかじめ揃えておくと勉強を始めやすくなります。
例:辞書、参考書、ノート、ペン
- 不要なものは排除する:集中力を妨げるものは手の届かない場所に置いておきましょう。
例:スマホ(※)、ゲーム、漫画
※わからないことを解決するためにスマホを使うのは仕方ないと思いますが、手の届く所に置かないのがおすすめです。
勉強法の工夫
- ルーティーン化する:勉強する前の行動を決めておくと勉強が習慣化できます。
例:勉強用の服に着替える、勉強用の眼鏡にする、コーヒーを飲む
- 自分に合った勉強法を見つける:人それぞれ自分に合った勉強法は異なります。色々試して、自分に合うものを探しましょう。
例:参考書、問題集、動画・ネット(※)
※動画・ネットに関しては信頼性の高いものを選びましょう。料理など様々な答えがある分野では動画はかなり有用ですし、論文は基本的にネットを活用する必要があります。
- 休憩を挟む:人は長時間集中するのは難しいので、適度に休憩を挟みましょう。
例:45分勉強したら10分程度休む、ティータイムを設ける
- 飽きたら別の科目へ:同じ科目を長時間続けていると飽きてしまうため、別の科目に切り替えるのも効果的です。
例:数学→英語→社会など違う教科にうつる
- 照明をデスクライトだけにする:部屋の周りの物に気が散らず、机に向かうことができます。
※日中はこのスポットライトのような状態を作りにくいので、夜限定ですね。
その他
- 仲間と励まし合う:同じ目標を持つ仲間と勉強することで、お互いを励まし合い、モチベーションを維持できます。
→自分の得意分野を教え、苦手分野を仲間に教えてもらうなども良い方法です。
- ご褒美を設定する:目標を達成したらご褒美を設定することで、モチベーションアップにつながります。
例:45分勉強したらチョコレートを食べる、テストの点数が目標に達したら欲しいものを買う
- 睡眠をしっかりとる:睡眠不足は集中力の低下につながるため、十分な睡眠をとりましょう。
→人によって最適な睡眠時間は異なりますが、一般的には7時間睡眠が理想です。
- バランスの取れた食事を心がける:健康な体と心は、学習意欲を高める上で重要です。
→野菜嫌いな人は野菜生活などでも良いのでビタミン類などを補って下さいね(糖分過多にならないよう注意)
モチベーションが下がった時は…
- 一度立ち止まって考える:なぜモチベーションが下がったのか、その原因を突き止めましょう。
例:頑張ったのに成績に結びつかなかった、やりたいことが何一つできずストレスが溜まった
- 気分転換をする:勉強ばかりしていると煮詰まってしまいますので、適度に気分転換をしましょう。
例:Youtubeを見る、好きな音楽を聴く、散歩する、アニメを観る
- 周りの人に相談する:友達や先生、家族などに相談することで、客観的な意見をもらい、解決策を見つけることができます。
→学校の先生は勉強のエキスパートなので、特に信頼できる先生に相談することがおすすめです。
一番大切なのは、「あきらめないこと」です。
自分に合った方法を見つけ、少しずつでも努力を続けていくことで、必ず目標を達成できるはずです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
私は人生の中で、薬学部6年目の国家試験勉強に追われた日々が一番苦しかったです。
でもあの勉強習慣があったからこそ今も勉強できていると思います。
「勉強の工夫」の部分では「ルーティーン化」をご紹介しました。
これが習慣になると、逆にやらないと気持ち悪く感じるので個人的に一番おすすめです。
ちなみに私は、エアロバイク→シャワー→勉強用の服・眼鏡に着替える→コーヒーを飲む→勉強という習慣になっています。
休憩に入る場合は、絶対に勉強用の服・眼鏡は違うものに変えます。
休憩後は、勉強用の恰好に着替え、コーヒー(夜はほうじ茶かハーブティー)を飲んでから再開します。
また自室に机が2つありますが、1つは絶対に勉強にしか使わない机があります。
お住まいによりますが、「勉強用」の特別なスペースもあると良いですね。
この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回の記事もお読みいただけると嬉しいです。
この記事がみなさんの勉強の一助となれば幸いです。